岩手のピーマン ローソン店頭へ

IMG_0531
こんにちは!たねなえドットコムです。
今日は久しぶりに岩手県の話題を少し。

岩手県八幡平市で、真冬でもエコで美味しいピーマンを作ろう!
という取り組みがローソン共同で始まったそうです。
普通、ハウス栽培で本州でも寒い地域の岩手県で栽培するには
熱源の確保でエコ、というのは難しいのですが今回の取り組みでは
地熱発電で使われた排熱を利用した温水を使い、化石燃料を一切使わない
クリーンエネルギー、しかも低コストという点がウリなんだそうです。

現在岩手県内のローソン80店舗、収穫量が増えてくれば関東地区の
ローソンストア100の店舗で販売が開始される見込みだそうです。
収穫量不安定なのでどこの店舗に行けば、というのは分りませんが
見かけたら是非購入したいですね。

岩手県産野菜、もっと全国に広がればいいなと思う所です!
それではまた!

旬を迎える菜の花の知られざる美肌パワー

492f8e0f891b5bf7b7ff73d9605356f7_s
こんにちは!たねなえドットコムです。
今日はこれから旬を迎える春の味覚、菜の花のお話です。

菜の花はアブラナ科の野菜で食用に適するのは花が咲く前の
つぼみの時期とされています。
緑黄色野菜の中でもビタミンCとベータカロテンが豊富に含まれており
私たちの身体の中でコラーゲンを生成するだけでなく、ベータカロテンは
ビタミンAにも変化する為、粘膜や肌の状態を正常に保つ効果が期待できます。
他にも免疫力アップにも働きかける事から季節の変わり目の体調不良を予防してくれる効果も期待できますね。

まだあります、他にも身体の余分な塩分の排出を促してくれるカリウム
鉄分、カルシウム、勿論食物繊維もバランスよく含まれています。
ちなみに独特のほろ苦さの正体は『植物性アルカロイド』という成分で
体内毒素の排出も促してくれるそう。

定番のおひたしも良いですがお味噌汁に加えたりもおすすめですよ。
これから旬を迎える春野菜、是非見かけたら手に取ってみてくださいね。

それではまた!

透明野菜が簡単に作れる『TOMEI』

こんにちは!たねなえドットコムです。
なにやら植物の研究解析の為の技術で、植物の色を無色透明にしてしまう技術が最近発表されたそうです。

そのままズバリ『TOMEI』
01
従来の方法だと2~3日掛っていた所、新たに発表されたこの手法だと
2時間程度で作成できるようになり、大幅な作業時間の短縮が成されたそうです。
これにより例えば作物内部に寄生する害虫の検出などにも役立ち
様々な解析、評価に貢献が期待できるそうです。面白いですね。

それではまた!

話題のワード ベジブロスって知ってました?

69d4ed3fc529fb01cadca473cda0cc6b_s
こんにちは!たねなえドットコムです。
今日は最近話題のワード『ベジブロス』をご紹介したいと思います。

引用
「ベジブロス」は野菜の「ベジタブル」と、だしを意味する「ブロス」を組み合わせた造語である。

具体的には普段捨てられてしまう野菜の皮・芯や種などは
実は中身よりも栄養が詰まっている事が多く、ただ捨てるのはもったいない。
再利用して野菜の栄養を無駄なく摂りたいよね、という発想がこの『ベジブロス』なんです。

野菜には植物だけが持つ特別な『ファイトケミカル』という栄養素があり
非常に強い抗酸化作用と免疫力を持つそうです。
これは動物のように自由に行動できない為、虫や細菌、紫外線などから
自ら身を守るためにこの成分を自分で作りだしているそうです。
このファイトケミカルを多く含むのは中身よりも皮やヘタ、根本、
そしてこれから次に成長するタネに多く含まれているといいます。

普段の料理に加えて普段捨ててしまっている部分をスープなどに利用することで
より本来の野菜の栄養を摂取出来そうですよね。
たとえばスープ仕立てだと、普段捨てている野菜くずを軽く水で汚れを取り
水を入れた鍋に投入、料理酒などを加えて弱火で煮るなどし
栄養価はスープとして溶けだしていますから野菜は最後に漉して
塩コショウなどで味を整えれば旨味たっぷりの野菜スープができあがりです。

それではまた!

白髪進行を阻止する野菜その名はニンジン!?

58e22a77057075570fe614f01d88e221_s
こんにちは!たねなえドットコムです。
皆さん白髪で悩んで居ませんか?
その悩みの救世主はもしかしたらニンジンかもしれません。

ニンジンには髪を黒くする効果が期待できる!
そんな話、聞いたことも無いと思いませんか?私も聞いたことがありませんでした。
ニンジンの栄養素にはベータカロテン、食物繊維、鉄分、カルシウムが含まれ
抗酸化作用、そして頭皮(その他の皮膚も含む)の新陳代謝を促します。

白髪はメラニン色素の不足が主な原因となっていて、頭皮、髪の毛の
栄養不足によって引き起こされるんだそうです。
上記に挙げた抗酸化作用、頭皮の新陳代謝促進効果により
頭皮の細胞が活性化され、健康的な毛髪を維持する為の効果を発揮するそうです。

さて、その効果を最大限発揮するためにはどうすればいいでしょうか?
正解は『食べる』事だそうです。そのまんまでした(笑)効果の程は如何程か、意識して食べてみたいですね。

それではまた!

イタリア野菜 ロケットって知ってますか?

778f38b9f41481001813d59d6b50141c_s
こんにちは!たねなえドットコムです。
久しぶりにイタリア野菜の話題を少し。

皆さん『ロケット』と聞いて想像するのは空へ飛んで行くアレ、ですよね。
そんな名前の野菜なんて聞いたことありますか?私はありませんでした。
なんだろうと思ったら実は『ルッコラ』の事なんだそうですよ。

地中海沿岸で栽培されるルッコラは胡麻のような味がする野菜で
サラダなどによく利用されます。
日本でもベビーリーフとして定着が進んでおりクレソンに並んで
幅広く利用されつつあるそうですよ。

スーパーなどで見かけるのは若い葉の物で生育が進むにつれ
辛みが出てくるのでマスタードの代用にされることもあるそうです。
現在日本では東京、静岡、千葉などで栽培が盛んだとか。

料理に使う場合、サラダであれば手でちぎるとより香りが広がり
美味しく頂けます。
また、辛みがある場合に辛みを消す際にはサッと短時間加熱することで
辛みを抑える事ができます。
しかしあまり加熱しすぎるとルッコラ特有の香りも飛んでしまうので注意が必要ですよ。

ちなみに中華料理の炒め物にも利用されるとか・・・。
胡麻のような香りと風味が油料理に相性がいいのかもしれませんね。

最後にちょっと気になる栄養価ですが、ミネラルであるカリウム・カルシウムが豊富なので
身体の余分な塩分の排出を促す他、ベータカロテンとビタミンCを含み、高血圧予防
動脈硬化、老化予防、免疫力アップに効果を期待できるそうです。

それではまた!

サラダでもおいしいコリアンダー

f4bdd71bfa2085fe60f428a896823432_s
こんにちは!たねなえドットコムです。
みなさんコリアンダーって聞いたことありますか?
そうです、スパイスとして知名度抜群のアレです。

そのコリアンダーですが、イタリア野菜なんです、実は私は知りませんでした・・・。
生葉はサラダにも使われるそうですよ。
独特の香りで日本では普及し辛かったのですが、東南アジアでは
無くてはならないスパイスとして利用されており葉、茎、根、そしてタネまで利用されています。

日本では静岡県での栽培が最も多いそうで、岡山、群馬、茨城、沖縄、熊本、北海道、千葉
などで栽培が広がっているとか。

栽培では密植にすると柔らかい葉になるそうです。
また、強い日照が必要で、より強く日に当てる事で香りが高まるそうですよ。

カレーのスパイスは超定番で、生葉はスープやサラダ、鍋料理や炒め物の
風味づけに利用されるとか。
普段の料理に加えてちょっと本格的な料理に変身させる魔法の葉野菜ですね。

今度近場で見つけたら試してみたいと思います。
それではまた!

イタリアンパセリって知ってますか?

7068dfdccf18406f058b9a65e98b29af_s
こんにちは!たねなえドットコムです。
皆さん、パセリはお好きですか?
飾りつけなどに良く見られるカーリーパセリは苦みが強く
あまり好きではない、という方が多いのではないでしょうか。

今日は苦みが少なく香りの良いイタリアンパセリを紹介したいと思います。
イタリアンパセリは葉っぱが大きく平らなので普段見るパセリとは別物な感じがします。
発芽温度は20℃ほどで発芽温度さえあれば年中栽培ができ、
寒さにも割と強くほぼ日本中で栽培が出来ます。

栄養価は従来のカーリーパセリ同様高い栄養価を持ちます。
ベータ―カロテンが特に豊富で粘膜を守る働きを持ちます。
また、アピオールと言う精油成分を含んでおり、解毒作用に食欲回復
疲労回復に口臭予防などがあるそう。
他にもビタミンC、鉄分、カリウムを含みます。

料理では飾りつけだけでなくサラダ、スープ、ソースに相性が良く
スープの香味付けにもおすすめです。
魚や肉料理に良く使われるそうですよ。

普段見かける事があまり無いですが、見かけたら一度試してみてくださいね。
それではまた!

アーティチョーク / カルチョーフォ

64e6dd4c9c1a8dd8a5f3b041338ec2af_s
こんにちは!たねなえドットコムです。
今日はイタリア野菜のお話第一弾、代表格とも言える
アーティチョークについて書いていきたいと思います。

名前を聞いたことがあるけど、そもそも、どうやって食べるの?
なんて思いませんか?私もその一人でしたが、アーティチョークは
ブロッコリーと同様、蕾を食べる地中海産の花菜類の代表格。

日本では神奈川、千葉、静岡、兵庫、福岡、高知が主産地だそう。
現在はさらに産地が広がっているそうですよ。

食用部分は花床と呼ばれる多肉の柔らかい部分でユリネのような
ほのかな甘みがあります。
また、調理の際には葉の裏にトゲがあるので注意が必要です。
内部の小花の見える所まで総苞の上部を切り取り30分ほど少量の塩を入れたお湯で湯がけば出来上がりです。
ドレッシングなどで食べるといいそうですよ。

播種は春、または秋が適しているようで発芽適温は20℃前後
生育には15~20℃程の涼しい気候が適しているそうです。
また、水はけが良く有機質豊富な土壌を好みます。収穫は主に春~初夏にかけてだそうです。

栄養・機能性はミネラル・ビタミンC豊富でほろ苦さもあるが
整腸作用・肝機能改善の作用があるそうですよ。

それではまた!

冬のほうれん草の抗酸化作用

2ad1d2d3fc9816ae63bf26ba2d3226f6_s
こんにちは!たねなえドットコムです。
今年の盛岡は雪が殆ど無く平地は過ごしやすいのですが
スキー場などは雪不足で困っているようですね・・・。

今日は寒い季節の寒締めほうれん草の知られざるパワーについてのおはなしです。
続きを読む