アーティチョーク / カルチョーフォ

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こんにちは!たねなえドットコムです。
今日はイタリア野菜のお話第一弾、代表格とも言える
アーティチョークについて書いていきたいと思います。

名前を聞いたことがあるけど、そもそも、どうやって食べるの?
なんて思いませんか?私もその一人でしたが、アーティチョークは
ブロッコリーと同様、蕾を食べる地中海産の花菜類の代表格。

日本では神奈川、千葉、静岡、兵庫、福岡、高知が主産地だそう。
現在はさらに産地が広がっているそうですよ。

食用部分は花床と呼ばれる多肉の柔らかい部分でユリネのような
ほのかな甘みがあります。
また、調理の際には葉の裏にトゲがあるので注意が必要です。
内部の小花の見える所まで総苞の上部を切り取り30分ほど少量の塩を入れたお湯で湯がけば出来上がりです。
ドレッシングなどで食べるといいそうですよ。

播種は春、または秋が適しているようで発芽適温は20℃前後
生育には15~20℃程の涼しい気候が適しているそうです。
また、水はけが良く有機質豊富な土壌を好みます。収穫は主に春~初夏にかけてだそうです。

栄養・機能性はミネラル・ビタミンC豊富でほろ苦さもあるが
整腸作用・肝機能改善の作用があるそうですよ。

それではまた!