こんにちは!たねなえドットコムです。
よく耳にするのはひと口で30回は噛みましょう、聞いた事ありませんか?
よく噛んで食事することにどんなメリットがあるのでしょうか。
・よく噛んで食べる事で満腹感を得られやすくなり食べ過ぎを防止できる
・よく噛み砕いて摂取する事で栄養吸収しやすくなり消化が良くなるため胃腸に優しい
・唾液の分泌を促し口臭予防や虫歯になりにくくなる
結構多くのメリットがあるんですね。
では、よく噛まずに飲み込んでしまう原因についてはどうでしょうか。
いくつか例を挙げてみたいと思います。
その1 炭水化物が食事の中心になっている
例えば白米、パン、麺類などは炭水化物を豊富に含む代表的な食品ですね。
そして、これらの主食は柔らかく食べやすいものが多いです。
柔らかい食品は噛む回数が少なく飲み込んでしまいがちですから
主食メインの料理だと一気に食べてしまう事も多いのではないでしょうか。
特に丼ものやラーメンなど中心になると咀嚼回数も少なくなりがちなので
おかずを1品、2品と普段の食事に加えるだけで自然と噛む回数も増えるはずですよ。
その2 味付けが濃い
普段の食事の味付けは濃いほうですか?薄いですか?
普段外食が多い方だと家での食事も味付けが濃くなりがちです。
味付けが濃い料理は口に入れた瞬間に味がたっぷり感じられるため
無意識によく噛まずに飲み込んでしまう傾向があるそうです。
そこで、香辛料やお酢、柑橘系などを利用し、使用される塩を抑え
少しずつ減塩していくと素材の味を楽しみつつ噛む回数も増えるかもしれません。
その3 食材を細かく切りすぎている
野菜を代表とする食物繊維の豊富な食材を細かくカットしすぎてしまうと
食べやすくはなりますが、咀嚼回数は少なくなりがちです。
千切りにしていたところを乱切りにしたり葉物野菜は手でちぎって盛り付けるなど
あまり細かくなり過ぎないよう一工夫してみてはいかがでしょうか。
いかがでしたでしょうか。思い当たる節があれば是非参考にしてみて下さいね。
それではまた!