必見!?ニンジンの調理と保存のワンポイント

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こんにちは!たねなえドットコムです。
かつては嫌いな野菜の常連だったニンジンも、今では品種改良が進み
甘くて美味しい、が定着してきたニンジンですがやっぱり苦手!という方、
もしかしたらニンジンの調理方法や保存方法に問題があったかも、しれません。

以前にもご紹介しましたがニンジンにはベータカロチンをはじめビタミンAなど
豊富な栄養素と食物繊維を含む美容と健康共に素晴らしい効能を持つ野菜です。
身近な野菜として通年目にしますが、扱うポイントをご紹介したいと思います。

1.ニンジンはかなりデリケート
冷蔵庫で保存する場合には葉の部分があれば切り落として水気をふき取ってから
ビニール袋やジップロックなどに入れ野菜室で保存してください。
ニンジンは湿気に弱く、葉が残っていると葉にも栄養が取られてしまいます。
また、ぶつ切りにして冷凍庫に入れてしまうのも実はNG。
折角の甘みや食感が損なわれてしまいます。

2.皮はできれば剥かないで
ニンジンに含まれる豊富な栄養素、それは中心ではなく皮や皮に近い部分に
集まっている為、できるだけ皮は残して調理しましょう。

ちなみに、ニンジンに含まれるベータカロチンは体内でビタミンを生成する役割を
持ちますが、脂溶性の栄養素ですので油を使った料理との相性が抜群です。
火を通す調理法の場合には輪切りにすると繊維が分断され火が通りやすくなります。
繊維を摂りたい場合には縦方向に切って調理する事で繊維を活かすことができますよ。

乾燥しがちなこの季節、風邪予防や肌トラブルの防止にも繋がるニンジンを
美味しく正しく食べて元気に過ごしていただければと思います。

それではまた!

9月24日掲載、ニンジンの話はこちらもどうぞ
緑黄色野菜の王様

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