知って得する七草粥の効能

Pocket
LINEで送る

3c3ec8a74fb2e25312442f5b62a0233a_s
こんにちは!たねなえドットコムです。
明日1月7日は7種の菜を使ったおかゆ七草粥を食べる日です。

歴史は古く平安時代までさかのぼるそうですよ。
さて七草とは何が入っているのでしょうか。効能と共にご紹介します。
①せり
せりは日本が原産の野菜だそうで大腸・小腸・肝臓に良いとされ
身体に溜まった毒素を排出する作用があるとされています。
正月明け、飲み過ぎ食べ過ぎなどで弱った体に最高の野菜ですね

②なずな
なずなは別名ぺんぺん草、食べるイメージはないのではないでしょうか(笑)
主に若苗が食用にされ、ビタミンA、Cが豊富に含まれ免疫力を高め
粘膜などを守る働きがあります。風邪予防に最適ですよ。

③はこべら
歯周病や皮膚炎などの治療に用いられた薬草なんだそうです。
解毒に消炎作用を持ち、便秘改善利尿作用もあるとか。

④ごぎょう
別名ハハコグサと呼ばれるキク科の植物。喉の痛みや咳、皮膚炎に
効果があるとされ、美肌効果も期待できるそうですよ。

⑤ほとけのざ
正式名コオニタビラコ、こちらもキク科の植物だそうです。
整腸作用があり疲れた胃腸の回復をサポートします。

⑥すずな
じつはこのすずな、蕪(カブ)の事です。
消化を助け便秘解消に一役買います。また、身体を冷やさない効果もあり
冷え性の方は温かくした蕪を食べてみてはいかがでしょうか。

⑦すずしろ
こちらも皆さん良く知る野菜、大根の事を指します。
蕪同様消化を助け便秘解消効果があります。
面白いところでお腹の溜まったガスやゲップが気になる方、お試しあれ。

いかがですか?七草粥は古来から続く伝統料理ですが体に取っても良いんですよね。
明日の朝、是非食べてみてください

それではまた!

Pocket
LINEで送る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。