1分半でリンゴの栄養価を高めるとっておきの方法

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こんにちは、たねなえドットコムです。
みなさんりんごはお好きでしょうか。
りんごは一日1個食べると医者いらずと言われる身近な果物ですが
ちょっとしたひと手間で、ある栄養素がアップするとっておきの方法をご紹介したいと思います。
・りんごはどんな栄養・効果があるの?
1.中性脂肪を減らしてくれる
果物、と言えば含まれる果糖という糖分が脂肪増加に繋がる原因となりますが
りんごに含まれるりんごポリフェノールの効果によって中性脂肪の上昇を抑える効果があります。

2.肌を守り老化を防いでくれる
りんごは強い抗酸化作用を持っており、アンチエイジングの効果が期待できます。
りんごを切り分けた際、そのままにしているとすぐに変色してしまいますが
抗酸化作用というのは、その食材、今回はりんごですがそのりんご自体が
酸化される事で体の中の細胞を酸化から守る性質の事を指します。
酸化しやすいりんごポリフェノールには強い抗酸化作用があると言えるのです。

・1分半で出来るりんごの栄養価を高める方法って?
まず一点、りんごを食べる際知ってほしい重要な事があります。
それは『りんごの皮は剥かないで!』です。
と言いますのも上記でお話した『りんごポリフェノール』は果肉よりも
皮に多く含まれています。
他の野菜でもそうですが、皮に栄養が多く含まれているのです。

そして、題目のその方法とは・・・。

”りんごは加熱調理でペクチン&オリゴ糖が増加する”

という事なんです。
生の状態には皮と果実の間に含まれるプロトペクチンという不溶性の植物繊維が
加熱することによって水溶性の『ペクチン』に変化します。
ペクチンには腸内の大事な善玉菌のビフィズス菌の栄養分となるオリゴ糖も含まれ
便秘解消と肌荒れ改善の効果を高めてくれます。

加熱方法はレンジで1分半だけ。皮つきのまま電子レンジで1分半加熱するだけで
消化が良くなるだけでなく便秘解消・美肌効果が得られるようになるんです。

ヨーグルトとホットりんごは最高の組み合わせかもしれませんね。
寒くなってきましたので温かいリンゴで冬を感じてみてはいかがでしょうか。
それではまた!

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