レンコンは薬膳とされる程の栄養価だった

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こんにちは!たねなえドットコムです。
今回はもっとスポットライトを浴びてほしい、注目の食材『れんこん』について
栄養価のお話をしたいと思います。
食感・香り・栄養価と三拍子そろったすばらしい根菜れんこん。その素晴らしい栄養価とは!?

・薬膳としても利用される根菜『蓮根』
れんこんを食べた時のあの歯触り、火を通してもシャキシャキ気持ちが良いですよね。
しっかりとした食物繊維が豊富だからなんです。
食物繊維は水分を吸収しやすく消化されにくい性質を持ちます。
その為腸内を綺麗にする働きの他、満腹感を促し食べ過ぎを防いでくれる役割も持ちます。
また、れんこんが持つネバネバ成分は『ムチン』という名のタンパク質の一種で
胃などの粘膜を守り消化を助ける働きを持っています。
油ものなどを摂取する際に胃もたれを防いでくれたりする効果を持っているんです。

また、ポリフェノールを含み抗酸化作用を持っている事から老化防止、アンチエイジングにも
効果を発揮します。

レモンと同等程ビタミンCも豊富なレンコンは肌を健康に保ち、シミやそばかすの防止の効果があり
血管の働きを正常化することで美しい肌を生成する助けになります。

レンコンはこれから冬の季節が旬を迎える野菜ですので、是非摂りたい野菜の一つです。
焼いても良し、似ても良し。歯ごたえがありますのでアクセントの一つとして
是非取り入れたい野菜の一つですね。

そうそう、食物繊維豊富で歯ごたえのある野菜や果物。れんこんもそうですが
歯に付いた汚れを取り除く効果もあります。
また、歯ごたえがあり咀嚼する事で唾液の分泌を促すことで歯周病予防にもなりますよ。

それでは美味しい野菜ライフを!

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